歯を磨いたあと、洗面台に吐き出した泡がうっすらピンクになっていた。
そんな朝が、月に何度かありませんか。
はじめまして、佐伯なおと申します。
大阪府内の歯科医院で歯科衛生士として働いて16年になります。
毎日10人前後の患者さんの口の中を見せてもらっていますが、そのうち何人かには必ず「実は、血が出るんです」と打ち明けられます。
そのあとに続く言葉は、だいたい2種類に分かれます。
「力を入れすぎているんでしょうか」か、「ちゃんと磨けていないってことですよね」か。
正直に言うと、この2つは正反対のようでいて、どちらも実際に起こります。
ただ、現場で見ている限り、圧倒的に多いのは後者のほうです。
そして、どちらなのかを自分で見分ける手がかりは、ちゃんとあります。
この記事では、歯ぐきの出血が「磨きすぎ」から来ているのか「磨き足りない」から来ているのかを、鏡の前で判断する手順をまとめました。
出血しているときに歯ブラシを当ててよいのかどうか、何日様子を見て、どこで歯科に切り替えるのかまで書いています。
読み終えたら、まず1か所だけ変えてみてください。
目次
歯ぐきから血が出る仕組みを、先に押さえておく
出血の原因を見分ける前に、そもそもなぜ血が出るのかを知っておくと判断がぐっと楽になります。
ここを飛ばすと、「血が出た=強く磨いた」という思い込みから抜け出せません。
血が出るのは、歯ぐきが炎症を起こしているから
健康な歯ぐきは、歯ブラシの毛先が当たったくらいでは血が出ません。
薄いピンク色で引き締まっていて、歯と歯のあいだにもきちんと入り込んでいます。
ところが歯と歯ぐきの境目にプラーク(歯垢)が残ったままになると、その中の細菌が出す毒素で歯ぐきに炎症が起こります。
炎症が起きた歯ぐきは、内側の毛細血管がふくらんで、組織そのものがもろくなっています。
だから、ほんの少しの刺激でも表面が破れて血がにじみます。
日本歯周病学会の歯周病Q&Aでも、歯肉に炎症があると食物や歯ブラシ程度の刺激でも出血しやすくなる、と説明されています。
つまり出血は「強く当てた結果」ではなく、「弱くなっていた場所に当たった結果」であることのほうがずっと多いのです。
歯肉炎と歯周炎は、別の段階として考える
歯ぐきの病気は、進み方によって呼び名が変わります。
厚生労働省のe-ヘルスネットでは、細菌が歯肉に炎症を起こした状態を歯肉炎、歯を支える骨(歯槽骨)まで溶けてしまう状態を歯周炎とし、その両方をまとめて歯周病と呼んでいます。
この違いは、あなたの出血がどのくらい深刻かを考えるうえで大事です。
歯肉炎の段階なら、歯ぐきと歯をつないでいる線維はまだ壊れていません。
日本歯周病学会が監修するペリオブックにも、歯肉炎ではプラークを取り除くことで元の健康な状態へ回復することも可能だと書かれています。
一方、骨が溶け始めた歯周炎まで進むと、失われた骨は自然には戻りません。
出血に気づいた時点で動けるかどうかが、その先を分けます。
「磨きすぎ」で血が出ることも、確かにある
とはいえ、力任せのブラッシングで歯ぐきが傷つくケースもゼロではありません。
硬い毛の歯ブラシを短い距離でゴシゴシ往復させると、歯ぐきの表面が擦れて赤くただれたようになり、そこから血がにじみます。
歯科では擦過傷(さっかしょう)と呼ばれる、いわば口の中のすり傷です。
私の患者さんにも、毎日3回きっちり磨いていて、それでも歯ぐきが下がり続けている方がいました。
磨き方を見せてもらったら、歯ブラシを鉛筆ではなく雑巾を絞るように握って、歯ぐきに毛先を押し込んでいました。
回数は完璧なのに、当て方だけがずっと間違っていたわけです。
自覚している人より、実際に歯ぐきが悪い人のほうがずっと多い
自分の出血を「たまにあるだけ」と軽く見てしまう背景には、周りと比べる材料がないことがあります。
国の調査の数字を並べると、その感覚がかなりズレていることが見えてきます。
令和6年の調査が示した、自覚と実態の差
厚生労働省が数年おきに実施している歯科疾患実態調査の最新結果(令和6年)が、2025年6月に公表されました。
日本歯科医師会のプレスリリースにまとめられた内容から、歯ぐきに関する数字を抜き出すと次のようになります。
| 項目 | 結果 |
|---|---|
| 歯周ポケット4mm以上を持つ人が最も多い年齢層 | 80〜84歳で61.6% |
| 次に多い年齢層 | 60〜64歳で59.1% |
| 15〜24歳で歯周ポケット4mm以上を持つ人 | 2割を超えている |
| 「歯をみがくと血が出る」と自覚している人 | 最も高い60〜64歳でも12.8% |
| この1年間に歯科検診を受けた人 | 63.8% |
同じ60代前半で比べると、歯周ポケットが4mm以上ある人は約6割いるのに、出血を自覚している人は1割強にとどまります。
この差が何を意味するかというと、歯ぐきの状態が進んでいても、本人はほとんど気づいていないということです。
気づいた出血は、むしろ運がいい
こう書くと不安を煽っているように聞こえるかもしれませんが、私が伝えたいのは逆です。
洗面台の泡がピンクだったことに気づけたなら、それは体が出してくれたわかりやすい合図です。
検診を受けていない人が3人に1人いる中で、自分の口の変化に気づけたこと自体が、対処のスタートラインに立てているということです。
15〜24歳の2割超という数字も見逃せません。
歯ぐきの問題は中高年になってから始まるものだと思われがちですが、20代前半ですでに始まっている人が5人に1人はいます。
磨きすぎか磨き足りないかを見分ける5つのポイント
ここからが本題です。
鏡と歯ブラシがあれば、その日のうちに確かめられます。
血が出る場所が「一か所」か「あちこち」か
まず、どこから血が出ているのかを特定してください。
強く磨きすぎている人は、利き手側の決まった場所(右利きなら左の犬歯や小臼歯のあたり)だけが赤くなります。
歯ブラシが強く当たる位置は人によってほぼ固定されているからです。
逆に、上下左右どこを磨いても、特に歯と歯のあいだからにじむように出るなら、炎症が広い範囲に起きています。
これは磨き足りないほうのサインです。
歯ぐきの色と形をよく見る
出血そのものより、歯ぐきの見た目のほうが情報量があります。
洗面所の明るいところで、上唇を指でめくって観察してみてください。
- 健康な歯ぐき:薄いピンク色。歯と歯のあいだが三角形にとがっていて引き締まっている
- 炎症がある歯ぐき:赤みが強い。歯と歯のあいだが丸くぷっくりふくらんでいる
- 磨きすぎている歯ぐき:全体は締まっているのに、一部だけ赤くすり切れている。歯の根元が見えて歯が長く見える
日本臨床歯周病学会の歯周病とは?のページには、歯肉炎では歯ぐきが赤色になりブラッシングで出血する、歯周炎まで進むと赤紫色になり膿が出ることもあると書かれています。
色を手がかりにするのは、専門家も使っている基本的な見方です。
磨き続けているうちに出血が減るかどうか
その場で試せる方法もあります。
血が出る場所を、いつもよりやさしく、細かく20〜30秒ほど磨き続けてみてください。
炎症が原因なら、最初にじんだあと出血は落ち着いてきます。
炎症を起こした組織にたまっていた血がにじみ出ただけだからです。
一方、力のかけすぎで傷ができている場合は、磨けば磨くほど出血が増え、しみるような痛みが出てきます。
歯ブラシの毛先が1か月でどうなっているか
道具は嘘をつきません。
使い始めて1か月経った歯ブラシを、後ろから見てください。
毛先がヘッドの幅からはみ出して広がっているなら、力が強すぎます。
サンスターの解説によれば、適正なブラッシング圧は150g〜200gで、歯に当てたときに毛先が広がらない程度が目安とされています。
これは家で測れます。
キッチンスケールの上に歯ブラシの毛先を当てて、いつもの力で押してみてください。
数字が300gや400gまで跳ね上がる人は、かなりの割合でいます。
私も衛生士になりたての頃に測って、自分が思っていたより強かったことに驚きました。
5つのポイントを表で整理する
ここまでの見分け方をまとめます。
両方に当てはまる項目がある人もいますが、それは「強く磨いているのに、汚れは落ちていない」という一番よくあるパターンです。
| 見るところ | 磨きすぎのサイン | 磨き足りないサイン |
|---|---|---|
| 出血する場所 | いつも同じ一か所。利き手の反対側が多い | 上下左右あちこち。特に歯と歯のあいだ |
| 歯ぐきの色 | 全体は締まっていて、一部だけ赤くすり切れている | 全体的に赤い。歯と歯のあいだが丸くふくらむ |
| 磨き続けたとき | 出血が増える。しみる痛みが出る | 最初だけ出て、そのうち落ち着く |
| 歯ブラシの毛先 | 1か月で外側に広がっている | 毛先はそのまま。歯間に届いていない |
| 歯の見え方 | 根元が見えて歯が長く見える | 歯ぐきが腫れて歯が短く見える |
磨きすぎのサインは、出血よりも「歯ぐきの後退」に出る
強すぎるブラッシングの本当の怖さは、血が出ることではありません。
削れた歯ぐきと歯は、時間が経っても元の形には戻らないところです。
歯が長く見えたら、歯肉退縮を疑う
歯ぐきが下がることを歯肉退縮といいます。
前歯の根元が透けるように黄色っぽく見えてきたり、以前より歯が長く見えたりしたら、この状態です。
先ほどのサンスターの解説でも、ブラッシング圧が強すぎることが歯肉退縮のリスクになり、知覚過敏につながると指摘されています。
歯の根元はエナメル質に覆われていないため、露出すると冷たいものがしみやすくなります。
「歯磨き粉を替えてもしみるのが治らない」という相談の背景に、この歯肉退縮が隠れていることは珍しくありません。
歯の根元がえぐれる「くさび状欠損」
さらに強い力が長年かかると、歯の根元がV字にえぐれてきます。
くさび状欠損と呼ばれる状態で、爪の先を当てると引っかかるような段差ができます。
家のメンテナンスに例えるなら、水漏れを直そうとして壁をこすり続け、壁材そのものを削ってしまったようなものです。
汚れは落ちたけれど、家は薄くなっています。
力が強い人に共通する3つのクセ
現場で見ていると、圧が強い人にはほぼ共通の特徴があります。
- 歯ブラシを手のひら全体で握り込んでいる(ペンを持つように持つと自然に力が抜けます)
- ストロークが大きく、1回で2〜3本分の距離を動かしている
- 磨いている最中に肩が上がっている、あるいは呼吸が止まっている
このうちどれか1つでも心当たりがあれば、まずは持ち方だけを変えてみてください。
鉛筆持ちにするだけで、かかる力は目に見えて下がります。
出血しているとき、歯ブラシを当てるのをやめてはいけない
ここが一番お伝えしたいところです。
血が出ると怖くなって、その場所だけ避けて磨く人がとても多い。
けれど、それをすると状況は確実に悪くなります。
避けた場所に、細菌はさらに増える
出血する場所は、すでにプラークがたまって炎症が起きている場所です。
そこを避ければ、細菌は栄養を得たまま居座り続け、炎症はさらに広がります。
歯ぐきの中の環境は酸素が少なく、歯周病に関わる細菌にとって都合のよい場所です。
日本歯周病学会のQ&Aでも、どの歯磨き剤を使うかより、炎症の原因になっているプラークを丁寧なブラッシングで取り除くことが一番大事だと述べられています。
血が出るからこそ、そこにやわらかい毛先を当て続ける必要があります。
1〜2週間、記録をつけながら様子を見る
とはいえ、根性で磨けという話ではありません。
次の手順で、2週間だけ試してみてください。
- 歯ブラシを「やわらかめ」または「ふつう」に替える(硬めを使っている人は必ず替える)
- ペンを持つように握り、毛先を歯と歯ぐきの境目に45度で当てる
- 1〜2本ずつ、5mm程度の幅で小刻みに動かす
- 血が出た場所も避けずに、同じやさしさで磨く
- 夜だけはフロスか歯間ブラシを通す
- カレンダーに「出血あり/なし」を毎日ひとことだけ書く
日本歯周病学会の歯周病の予防に関するQ&Aでも、雑な歯磨きを1日3回するより、寝る前の1回に時間をかけて丁寧にプラークを取り除くことのほうが大切だと説明されています。
私が「回数より当て方」と言い続けているのも、同じ理由です。
減っていくなら正解、変わらないなら別の原因
炎症による出血であれば、プラークがきちんと落ちるようになるにつれて出血の回数は減っていきます。
最初の3〜4日は変わらなくても、1週間を過ぎたあたりから「今日は出なかった」という日が混じり始めるのが典型的な経過です。
歯と歯のあいだからの出血が続く場合は、歯ブラシだけでは届いていない可能性が高くなります。
爪楊枝では食べかすしか取れず、歯と歯のあいだのプラークはフロスか歯間ブラシでないと落としきれません。
どちらを選ぶべきかは歯と歯のすき間の大きさで変わるので、フロスと歯間ブラシの使い分けについての解説が参考になります。
磨き方以外に、出血の原因になっていること
ここまで読んで「どちらにも当てはまらない」と感じた方もいるかもしれません。
歯ぐきの出血は、ブラッシング以外の要因でも起こります。
タバコを吸う人は、出血しないほうが心配
喫煙している方に知っておいてほしいことがあります。
ニコチンには血管を縮める作用があり、歯ぐきの血流が減ります。
その結果、炎症が起きていても出血や腫れが表に出にくくなります。
厚生労働省のe-ヘルスネットでも、喫煙者では血管収縮による血行不良で炎症が抑えられ、歯ぐきの出血や腫れが現れにくいことが特徴だと説明されています。
喫煙者は歯周病にかかりやすく悪化しやすいうえ、治療後の治りもよくないことが多くの調査で報告されています。
つまり、タバコを吸っていて「血は出ていないから大丈夫」と考えるのは、警報器の電池を抜いた家で安心しているようなものです。
妊娠中は、同じ磨き方でも血が出やすくなる
妊娠すると、エストロゲンやプロゲステロンといった女性ホルモンが増えます。
これらのホルモンは歯ぐきの血流を増やし、特定の歯周病関連菌が増えやすい環境をつくります。
妊娠5週目あたりから20週目あたりにかけて、歯ぐきの腫れや出血に気づく方が多い印象です。
つわりで歯磨きがつらい時期と重なるため、汚れも残りやすくなります。
無理に長く磨こうとせず、ヘッドの小さい歯ブラシで短時間ずつ、体調のいいタイミングに分けるほうが続きます。
薬や全身の状態が関係することもある
血液をさらさらにする薬(抗血栓薬)を飲んでいる方は、歯ぐきからの出血が止まりにくくなることがあります。
自己判断で薬をやめるのは危険なので、必ず処方している医師に相談してください。
また、歯ぐきの状態と釣り合わないほど出血が続く、あちこちに紫色のあざができる、といった場合は血液の病気が関わっていることもあります。
MSDマニュアルでは、血友病や急性白血病、血小板減少症など凝固が妨げられる疾患がある場合、出血を伴う歯科処置の前に医師への相談が必要だとされています。
このあたりは私たち衛生士が判断する領域ではありません。
気になる症状があれば、歯科と内科の両方に伝えてください。
疲れているときだけ血が出る、という人へ
「残業が続いた週だけ歯ぐきが腫れる」という相談もよく受けます。
体調が落ちると免疫の働きが弱まり、それまで抑え込めていた炎症が表に出てきます。
これは、もともと歯ぐきに炎症の火種があるということです。
疲れが取れると出血も止まるので放置されがちですが、火種そのものは残っています。
2週間試して変わらないなら、歯科で見てもらう
セルフケアには限界があります。
その線引きをはっきりさせておくと、迷う時間が減ります。
歯石になったプラークは、歯ブラシでは落ちない
プラークは、放置されると唾液の成分と結びついて硬い歯石に変わります。
歯石そのものはざらざらしていて、その表面に新しいプラークが付きやすい足場になります。
一度歯石になると、どれだけ丁寧に磨いても家庭では取れません。
歯周ポケットの奥に入り込んだ歯石は、鏡で見ても確認できない場所にあります。
2週間セルフケアを変えても出血が続くなら、原因はほぼこの「届かない場所」にあります。
検診では何をするのか
はじめて行く方が身構えすぎないように、内容を書いておきます。
- 問診:出血の頻度、喫煙の有無、服用している薬などを聞かれます
- プロービング検査:細い器具で歯周ポケットの深さを測ります。チクチクしますが数分で終わります
- レントゲン:歯を支える骨がどれくらい残っているかを確認します
- クリーニング:歯石とバイオフィルムを取り除きます
- ブラッシング指導:磨けていない場所を鏡で見せてもらえます
私が指導を担当するときは、最初に必ず「普段の磨き方を見せてください」とお願いしています。
理想の磨き方を教えるより、いまのクセを1つ直すほうが、結果が出るのが早いからです。
通う頻度の目安
歯ぐきの状態が落ち着いている方なら、3〜6か月に1回が一般的な目安です。
出血が続いている、喫煙している、糖尿病があるといった場合は、もっと短い間隔をすすめられることもあります。
歯科医院を選ぶときは、治療だけでなく予防に時間を割いているかどうかを見てください。
たとえば大阪府堺市のひきしょう歯科クリニックの予防歯科のように、「痛くなったら治療する」ではなく「治療しなくてよい状態にする」ことを掲げ、ブラッシング指導まで含めている医院は探すときの一つの目印になります。
なお、歯ぐきの炎症は口の中だけの問題にとどまりません。
歯周病と心臓病・糖尿病との関わりについては、こちらの解説記事が読みやすくまとまっています。
まとめ
歯ぐきから血が出たとき、まず確かめてほしいのは次の3つです。
- 出血する場所が一か所か、あちこちか
- 歯ぐきの色が全体的に赤いか、一部だけすり切れているか
- 1か月使った歯ブラシの毛先が広がっていないか
一か所だけ・毛先が広がっている・歯が長く見えるなら、磨きすぎ寄りです。
あちこちから・歯ぐきが赤くふくらんでいるなら、磨き足りない寄りです。
そして現場の実感としては、後者のほうがずっと多い。
どちらであっても、共通してやることは変わりません。
やわらかめの歯ブラシに替え、ペンを持つように握り、血が出る場所も避けずにやさしく当て続ける。
夜だけでもフロスか歯間ブラシを通す。
これを2週間続けて、出血の回数をメモしておく。
減ってきたなら、その方向で合っています。
変わらないなら、家では届かない場所に原因があるので、歯科で見てもらってください。
いきなり全部を変えようとすると続きません。
まず1か所だけ変えてみてください。
私自身、衛生士になりたての頃に歯周ポケット4mmと言われて落ち込みましたが、変えたのは「夜のフロスを習慣にする」ことだけでした。
それだけで数値は動きます。
3〜6か月に1回の検診と、毎日のセルフケア。
この2つがそろって、はじめて自分の歯を長く使えます。